停車駅が混雑のため 運行が乱れているようです

ドラゴンクエストXについてあれこれ書くブログ。

    【2019】阿佐ヶ谷の大きなプクリポを見てきました

    第66回阿佐谷七夕まつりが開催されている、東京都杉並区の阿佐ヶ谷駅前へやってきました。

    第66回阿佐谷七夕まつり001

    阿佐谷七夕まつりは商店主たちが阿佐谷の街を盛り上げようと昭和29年に始まった歴史のあるお祭りです。
    JR阿佐ヶ谷駅前から東京メトロ南阿佐ヶ谷駅前までおよそ700m続く長い商店街のアーケードは、沢山の吹き流しとくす玉、そしてはりぼてで埋め尽くされています。

    第66回阿佐谷七夕まつり002

    第66回阿佐谷七夕まつり003


    阿佐谷パールセンター商店街
    http://www.asagaya.or.jp/

    今回阿佐谷へやってきた最大の目的は、昨年に引き続き商店街で吊るされている大きなプクリポのはりぼてを見ることです。
    阿佐谷七夕まつりでは毎年高さ1メートル程度のプチ七夕はりぼてを一般から募集していて、プクリポのはりぼてもこの枠で参加しています。
    参加申込書を書き、はりぼて用のキットを1000円で購入して作品を制作。完成した作品を商店街へ納品すると、参加賞として杉並区内で使えるすぎなみギフトカード3000円分が贈呈されます。

    昨年のプクリポのはりぼての様子はこちらです。











    阿佐ヶ谷駅南口側から大勢の見物客でにぎわう阿佐谷パールセンターのアーケードを歩くことおよそ100m。メガネスーパーさんの前で、実際に納品されて吊るされたプクリポのはりぼてといよいよご対面です。

    第66回阿佐谷七夕まつり012

    七夕まつりということで七夕仕様のプクリポ女子です。

    第66回阿佐谷七夕まつり010

    第66回阿佐谷七夕まつり009

    結構大きいです。

    第66回阿佐谷七夕まつり011

    第66回阿佐谷七夕まつり015


    吊るされているだけなので風が吹くと結構動きます。なかなかシャッターチャンスが来ません。

    第66回阿佐谷七夕まつり014

    第66回阿佐谷七夕まつり013

    下から見ても安心のCERO-A仕様。

    他にも長いアーケードには沢山のはりぼてが吊るされていて、見物客の目を楽しませていました。

    第66回阿佐谷七夕まつり004

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    第66回阿佐谷七夕まつりは、2019年8月3日(土)~8月7日(水)まで阿佐谷パールセンター商店街で開催中です。






    1万円のWindowsタブレットPCでDQXを動かしてみる

    ブログネタ
    ドラゴンクエスト10 に参加中!
    スマートフォンやパソコンの買取・販売を手掛けるイオシスの店頭にて税込9980円の値札をつけて販売されている中古のWindows搭載のタブレットPC「富士通 ARROWS Tab Q506/ME」が話題になっています。
    防水防塵仕様でWindows 10のタブレットPCが中古とは言え1万円で買えるとあって、ゴールデンウィークの連休中だけで1200台以上売れたという人気商品です。

    税込9,980円のWindowsタブレット「ARROWS Tab Q506/ME」が大量入荷、Bランク品
    https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1182720.html
    連休中に1,200台売れたWindowsタブレット「ARROWS Tab Q506/ME」が再入荷、実売9,980円
    https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1183461.html

    富士通 ARROWS Tab Q506/ME
    OS:Windows 10 Pro(64bit)
    CPU:Intel Atom x5-Z8500(1.44GHz)
    GPU:Intel HD Graphics(CPU内蔵)
    メモリ:4GB LPDDR3-1600(交換不可)
    ストレージ:64GB eMMC(交換不可)
    液晶画面:10.1型WUXGA(1920×1200)
    Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac
    Bluetooth:V4.0準拠
    USB:USB3.0×1、USB2.0×1
    外形寸法:264×170.7×11.8mm
    質量:約685g(通常モデル)

    ARROWS Tab Q506/ME(メーカーサイト)
    https://www.fmworld.net/biz/tablet/q506me/

    Intel Atomを搭載したWindowsタブレットといえば、Flashを使用しているブラウザゲームを遊べたことからかつて日本市場ではヒット商品となり、DQXが動作可能な性能の機種も増えてくるとDQXプレイヤーにも注目された時期がありました。

    「艦これ」が火付け役!タブレット市場に異変
    世界シェア2%のウィンドウズタブが日本で台頭
    https://toyokeizai.net/articles/-/32391

    2015年発売のARROWS Tab Q506/MEの性能は最近のPCと比較すれば古さが否めませんが、希望小売価格が税抜85,300円(標準モデル)という当時のタブレットPCとしては高めの価格設定だけあって教育現場向けの文教モデルらしい堅牢な作りなのと、スペックを見るだけでもDQXが動作するのは間違いなさそうに見えます。

    「Windows 10」を搭載した法人向けタブレット・PC・ワークステーションなど12機種を新発売
    導入経験を反映した当社初の文教専用タブレットなどラインナップを強化
    http://pr.fujitsu.com/jp/news/2015/10/6.html
    富士通、Windows 10搭載法人向けPCを発表 “学校専用”タブレットも投入
    https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1510/06/news097.html
    「学校が欲しいタブレット」を形にした“スクールタブレット”の魅力とは?
    https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1602/29/news03.html


    Q506_ME_本体

    本体


    Q506_ME_カバー装着

    スタンドとしても使えるカバーを装着

    本体以外の付属品は専用カバーとACアダプタでした。カバーをつけておよそ700g台ということでJoy-Con装着時のNintendo Switch(約398g)と比べるとずっしりとした重みが感じられます。

    DQXを遊ぶためには、まずDQXをインストールしなければなりません。タブレットPCということでDVDディスクのドライブは搭載されていないので、パッケージ版のDQXの場合は他のPCでディスクの中身をUSBメモリなどにコピーするなど準備が必要です。

    本体の64GBのストレージはWindows 10だけで手いっぱいなので、SDカードにVHDファイルを作るというタブレットPCでの常套手段を用います。今回は128GBのmicroSDXCカードを使いました。

    Windows 10 タブレットのストレージ容量が少なくてアプリがインストールできない!SDカード × VHDで解決!
    http://pcfan.121ware.com/notice/3089/
    http://pcfan.121ware.com/notice/3092/

    本体のeMMCとmicroSDXCカード上のVHDの速度を測定してみましたが、SDカードスロットの性能が元々高くないためかVHDは読み書きともにeMMCよりもかなり遅いです。

    cdm_eMMC

    eMMC

    cdm_sdxc

    microSDXCカード上のVHD

    とりあえず、マウントしたVHDにDQXを無事インストールすることが出来ました。


    DQXベンチマークソフトのスコアも見てみました。


    1920_1080_2

    評価:重い、スコア:1290(標準品質、1920×1080。ウィンドウ)

    1280_720_1

    評価:やや重い、スコア:2689(低品質、1280×720。ウィンドウ)

    640_480_1_full

    評価:普通、スコア:3872(低品質。640×480、フルスクリーン)

    640_480_1_window

    評価:普通、スコア:4227(低品質。640×480、ウィンドウ)

    1_vfull

    評価:重い、スコア:1606(低品質、仮想フルスクリーン)

    スペックからの想像通りの範囲のスコアが出ました。評価の普通未満になった設定では明らかに動きがカクカクしていたので文字通り重いですが、グラフィックを最低まで落とせばどうにかプレイは可能なようです。

    画面解像度を下げた方がDQXの動作は軽くなるものの、解像度が640×480(4:3)では左右が狭いのでどうにかワイド(16:9)の比率で遊べるように知恵を絞りました。
    1920×1200で動作しているWindowsの画面解像度の方を960×600まで下げて、さらにDQXの画面を仮想フルスクリーンにすることで、普通評価をキープしつつワイド(960×540相当)で遊べる環境となりました。
    (Windowsの画面解像度を下げることでWindowsや他のソフトの画面表示では文字や画像がボケてしまうので、DQXプレイ時だけ下げて使うのもアリでしょう。)

    カスタム解像度
    ディスプレイ設定

    標準では960×600という解像度の設定は無いので、カスタム解像度を追加。

    1_vfull(960_600)

    評価;普通、スコア:3453(低品質、仮想フルスクリーン)

    USBハブ使用

    ゲーム画面の操作にはUSB接続のゲームパッドとキーボードを追加しました。USB端子があるのでWindows対応の機器を接続するだけです。USBハブも当然使えます。
    Bluetoothにも対応しているので無線タイプのゲームパッドやキーボードでも良さそうです。


    Amazon アソシエイト





    DQXプレイ画面001
    ログイン直後

    実際にプレイしてみると、Wi-Fi環境がしっかりしていればとりあえずは遊べるという印象でした。VHDの速度が遅いせいかDQXの起動時やエリア移動にもたつきを感じるものの、Wii U版より若干良い動作感な気もします。

    DQXプレイ画面002
    ムービー

    中古ということで使用感はあるものの大きな傷などはなく、文教モデルらしく堅牢なタブレットです。
    飛ぶように売れるのも納得の品でした。

    Nintendo SwitchでXboxやPSのコントローラーが使えるコンバーター「酷威COOV N100」

    Nintendo Switchのコントローラーといえば、加速度センサーやジャイロセンサーなど数多くの部品で構成されている製品であり、任天堂の純正のJoy-ConやNintendo Switch Proコントローラーはその分だけお値段もなかなか張る商品です。

    とはいえ、ドラゴンクエストXをプレイするだけならば特別にNintendo Switchの機能が無ければ遊べないというタイトルではないので、任天堂以外のメーカーが手掛けている各種センサー類などを省いた安価なコントローラーでも十分にプレイ可能です。

    今回は既にほかのゲーム機などでゲームをプレイされている方には特に選択肢の一つとしてあり得る、他機種用のゲームコントローラーをNintendo Switchで使えるようにする変換機(コンバーター)を取り上げます。

    酷威COOV N100_003
    酷威COOV N100

    今回紹介するのは中国製のコンバーター「酷威COOV N100」です。日本でもゲームの周辺機器を扱うショップで入手可能な製品です。

    説明を見る限りではPS4のDualshock4やPS3のDualshock3、Xbox OneやXbox 360のコントローラーがSwitchで使えるようです。
    (Bluetoothのアダプタが付属している「酷威COOV N100 Pro」という製品も売られています。今回はProではない無印のN100のレビューです。)

    酷威COOV N100 - Product - Coov
    http://www.mycoov.com/en/Products/44.html

    酷威COOV N100_001
    製品パッケージ

    酷威COOV N100_002
    外装の中にさらに箱

    パッケージはシンプルながら化粧箱に丁寧に収められていて、メタルボディでズッシリと重みを感じる黒い本体には、値段以上に見た目の出来の良さを感じました。


    使用する前に、まずはN100のファームウェアのアップデートを行います。(アップデートにはパソコンでの作業が必要です。)
    ※アップデート作業中にN100を引っこ抜いたり間違ったファイルを書き込んだりするとN100が使えなくなる恐れがあります。

    メーカー公式サイトからN100の最新のFirmwareのzipファイルをダウンロードして中身を展開します。
    http://www.mycoov.com/infomation/fix/cid-1-aid-1

    N100本体をパソコンのUSB端子に挿入すると、パソコンからはリムーバブルディスク扱いで認識されます。
    (N100本体にコントローラーなどは何も接続しない状態で挿入します。)

    ここに先程ダウンロードしてきたファームウェアの「firmware.bin」を上書きコピーします。
    ファイルを上書きコピーするとアップデートが始まり、N100が再認識されたら完了となります。

    次にNintendo Switch側の設定を確認します。
    設定画面の「コントローラーとセンサー」で「Proコントローラーの有線通信」がONになっていれば大丈夫です。OFFになっていたらONにします。


    N100の使い方は簡単です。

    まずはNintendo Switchで使用したいコントローラーをN100に接続します。
    次に対応コントローラーを接続したN100をNintendo Switchに接続します。これだけです。
    Nintendo Switchへの接続はドックのUSB端子でも、Switch本体のType-C端子に変換してもどちらでも使えます。

    酷威COOV N100_004
    Xbox 360 コントローラーを接続した図

    ゲーム機用のコントローラーに関しては、基本的に純正のコントローラー以外には対応しないと考えた方が良さそうな気がしました。手持ちでは純正品以外で動作する組み合わせを見つけられませんでした。

    対応するコントローラーであればUSBハブを間に挟んでも使えたのでこれは扱いやすいです。
    ちなみに、使用しているUSBハブはUSB PD対応のこちらで紹介している製品です。ドックを使わない携帯モードでもSwitch本体に給電しながらゲームパッドやキーボードなどを接続できるので重宝します。

    [Switch]充電しながらキーボードや有線LANも繋いでDQXをテーブルモードや携帯モードで遊びたい
    http://disruption.blog.jp/archives/72973249.html


    酷威COOV N100_005
    Logicool F310r ゲームパッドを接続した図

    F310はWindows版DQXのスクエニ推奨周辺機器です。

    ドラゴンクエストX パートナーシップ - Windows版 - ドラゴンクエストX 公式プロモーションサイト
    http://www.dqx.jp/windows/alliance/

    XInput対応のPC用ゲームパッドもいけるようです(DirectInputは無理でした)。DQXであればとりあえずボタンの数さえ足りればどうにか操作できるので、これは捗ります。


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    この状態でキャラクターを操作してDQXをプレイすることが出来ました。もちろんボタン番号やマークの画面のアイコン表示は接続しているコントローラーのそれと合わないのですが、それを差し引いてもこれはなかなか便利なアイテムでした。


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