ブログネタ
ニンテンドースイッチ に参加中!
Bluetoothキーボードで文字を打ってみましたよ

家でも外でも、同じゲームを遊ぶことができるNintendo Switchは画期的なゲーム機なのですが、DQXのようなMMORPGをプレイするならチャット用にやはり物理的なキーボードが欲しくなるのです。

USBで接続できるキーボードについては、USB Type-Cの変換アダプタを間に挟むことで携帯モードやテーブルモードでもキーボードを使えることを既に試しています。
USBキーボード

また、USB PDに対応したUSBハブを使うことで本体に給電しながら周辺機器を使えることも確認しました。
充電しながらキーボードを使えて有線LAN接続でプレイするDQX

これまでの記事

[Switch]ニンテンドースイッチでプレイするDQXライフ
http://disruption.blog.jp/archives/72971172.html
[Switch]充電しながらキーボードや有線LANも繋いでDQXをテーブルモードや携帯モードで遊びたい
http://disruption.blog.jp/archives/72973249.html
[Switch]DQXを持ち出して遊んでみる
http://disruption.blog.jp/archives/73026493.html

友達の家に本体を持っていくとか十分なスペースを確保できる環境であれば多少持ち歩く機器が増えて配線が込み合うのを我慢すれば、ほぼTVモードと同じように周辺機器を使うことが出来ます。

お外でドラクエ

最近は電車の中や公園でNintendo Switchを取り出してゲームに興じる人の姿を見かけるようになってきましたが、こうした環境ではなるべく荷物は少ない方が良いですしごちゃごちゃ配線もしたくはありません。

無線タイプのキーボードとしてパソコンやスマートフォン、タブレットなど幅広く使われているのがBluetooth対応の製品です。
一般的なフルサイズのものからシャツの胸ポケットに入るほど小型のものまで、様々な種類のキーボードが出回っています。


Amazon アソシエイト






かつてニンテンドーDS用ソフトとしてBluetoothキーボードをセットにしたポケモンのタイピング練習ソフトを世に送り出した過去もある任天堂です。

『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS』公式サイト
http://www.pokemon.co.jp/ex/typing/

Nintendo Switchも内部ではBluetoothの仕組みを使っているようですが、残念ながらBluetoothのキーボードやヘッドホンを買ってきて使おうと思っても今のところ直接接続することはできません。

そこで今回は特殊な機器を使って、BluetoothのキーボードをSwitchに強引に繋げてみました。

ロジクール RCBT-MX

使用するのはロジクールのBluetoothレシーバー「RCBT-MX」です。
これはロジクールのBluetoothキーボード&マウスのセット製品「MX-5500」に付属していたUSBのBluetoothレシーバーです。
(既にメーカーでの販売は終了しているようです。)

アダプタを装着した状態
Type-Cに変換して本体に取り付けます。

まずは、RCBT-MXをUSB Type-Cの変換アダプタでSwitch本体に接続して、Switchの電源を入れます。
次に、Switchで使用したいBluetoothキーボードをペアリングモードにします。
最後に、RCBT-MXのコネクトボタンを押します。
これでRCBT-MXとBluetoothキーボードが紐づきました。

紐付けした結果、アルファベットと数字の最低限の文字入力はすんなり行えました。
DQXへのログインやプレイ中のチャット入力も可能でした。
ただし反応しなかったキーもありますし、Fnキーと同時押しといったような操作には対応していないようです。
(動作確認は携帯性重視でかなりのキーを省略したキーボードで行いました。一般的なフル配列のBluetoothキーボードなら、もう少し出来ることは多そうな気がします)

SwitchでBluetoothキーボードを使いたくてたまたまRCBT-MXをお持ちの方がいれば、動作を試してみると面白いと思います。
クリックで救える命がある。クリックでスポーツを応援するクリック募金 Heartin(ハーティン)